いつか大型犬を飼ってみたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
大型犬を初めて飼う人はやっぱり不安もありますよね。
あと気になるのが性別です。
性別に関しては、また改めて調べて見たいと思います。
今日は私が徹底調査した中のおおすすめの大型犬をご紹介します♬
1位 スタンダードプードル
やっぱりこの犬種には敵わないというのが私の結論でございます。
賢い!性格良し!毛が抜けにくい!
素晴らしい👏👏👏
スタンダードプードルの特徴
原産国 フランス
体高 45~60cm
体重 16〜29㎏前後
スタンダードプードルの性格
穏やかで優しく社交的な性格
プードルの中でも最も頭が良く忠誠心も高い
スタンダードプードルの価格
20万円〜35万円
スタンダードプードルの毛色
プードルの毛色は単色(ソリッドカラー)を理想としていますが、濃淡については認められています。
ブラック、ホワイト、レッド、ブラウン、カフェオレ、アプリコット、クリーム、シルバー、ブルー、グレー
スタンダードプードルの寿命
大型犬の平均寿命は10~12年とされていますが、スタンダードプードルは12~15年と大型犬の中では長生きです。
スタンダードプードプードルのおすすめポイント!
①トイプードルと同様にシングルコートの為、毛が抜けにくい
※シングルコートとは被毛が一種類の毛質
さらに、固めの毛質であるので他の犬種より圧倒的に毛が抜けにくいです
②知能が高い
犬界No.2の頭の良さ
ちなみにNo1はボーダーコリー
③穏やかで優しい性格
プードルの中でも最も頭が良く忠誠心も高いため、初めて大型犬を飼う人におすすめ!
他の犬とも仲良くできる社交的な犬種です
スタンダードプードプードルの気になるところ
ズバリ!トリミングが高いところです。
トリミング料金は、20,000円〜25,000円
スタンダードプードルおすすめのインスタグラム
2位 ラブラドゥードル(オーストラリアン・ラブラドゥードル)
木村拓哉さんやB’zの稲葉浩志さんが散歩されているモフモフのワンちゃんとしても有名です。
ラブラドゥードル(英語: Labradoodle)は、プードルとラブラドール・レトリーバーの交配から作られた犬種です。
元々は、動物アレルギーを持つ人々の介助犬になることを最初の目的として、オーストラリアで作出されたワンちゃんです。
現在のところ、国際畜犬連盟等による公認は受けておらず、雑種と位置付けられています。
ラブラドゥードルの特徴
Standard(スタンダード)
●体高:53~63㎝ 理想的な大きさ:雄56~61cm、雌53~58cm
※64cmを超えません
●体重:23~30㎏
Medium(ミディアム)
●体高:43~52㎝ 理想的な大きさ:雄46~51cm、雌43~48cm
※53cmを超えません
●体重:13~20㎏
Miniature(ミニチュア)
●体高:35~42㎝
※43cmを超えません
●体重:7~13㎏
ラブラドゥードルの性格
社交的で賢く、表情豊か。
性格は穏やかで、とてもフレンドリーです。
ラブラドゥードルの価格
サイズ・色・性別・毛質などによっても変わりますが、約35万~50万
ラブラドゥードルの毛質と毛色
毛質
・フリースコート
フリース・コートは、アンゴラ山羊のような柔軟な毛質で、 緩やかにウェーブまたはしなやかにカールしていて、 ブラッシング等の手入れは比較的簡単におこなえます。
・ウールコート
ウール・コートは、子羊の様にしなやかにカールした羊毛に似ており、 毛の生え方は厚く、濃密で、しっかりしているように見えますが、 羊ほどは密集してはおらず地肌は容易に確認できます。
・ヘアー・コート
ヘアー・コートは、若干の臭いを伴い、季節の変わり目には抜け毛等があります。
アレルギーに対してフレンドリーではないですが、 ペットとして飼育する事には特に問題はありません。
※毛質として理想的なのは、フリースおよびウールコートです。
ヘアーコートは、アレルギーフレンドリーではないため望ましくありません。
毛色
ブラック、レッド、ブラウン、カフェ、クリーム、シルバー、キャレラメル、チョーク、ゴールド、チョコレート、ラベンダー
とにかくカラーが豊富です
出典:日本オーストラリアン・ラブラドゥードル協会
ラブラドゥードルの寿命
オーストラリアン・ラブラドゥードルは日本での飼育実績がないためはっきりとしたデータはないそうですが、およそ10年~15年です。
ラブラドゥードルのおすすめポイント!
①「毛が抜けにくい」・「においが少ない」ことが特徴
アレルギーを持つ方にもやさしい、においや抜け毛の少ない体質
動物特有のにおいもほとんどありません。
アレルギーフレンドリーな犬種です。
※アレルギーを必ずしも引き起こさないものではございません。個人差があります。
②知性や記憶力の良さをあわせ持つ
③性格は穏やかで、とてもフレンドリー
豊かな表情を見せるため、心が通いあっていることを実感できます。
オーストラリアン・ラブラドゥードルを飼うのに注意すべきこと
日本では、ニチイグリーンファームだけがオーストラリアン・ラブラドゥードルのブリーディング活動を行っています。
ニチイグリーンファームのALは、AL誕生の地オーストラリアの、由緒ある犬舎の血統を受け継いだ犬たちです。※AL オーストラリアン・ラブラドゥードルの略
なので、個人的にはこちらの犬舎以外から購入されることはお勧めできません。
3位 ゴールデン・レトリバー
石田ゆり子さんの愛犬「雪ちゃん」と同じ犬種です。
綺麗なカスタードクリーム色の毛並みと優しい表情が魅力的なワンちゃんです。
ゴールデンレトリバーの種類は実は2タイプいるんです。
イングリッシュゴールデンレトリバーとアメリカンゴールデンレトリバーです。
英国系のイングリッシュゴールデンレトリバーは、ホワイトもしくはクリーム色の毛色をしています。
日本では珍しいようです。
日本で一番よく見かけるのが、米国系ゴールデンレトリバーです。
原産国であるイギリスからアメリカに渡ったあとに、独自に品種改良を重ねられました。
ゴールドや茶系の毛色をしています。
ゴールデン・レトリバーの特徴
原産国 イギリス
体高 オス 56–61cm
メス 51-56cm
体重 オス29–34kg
メス 25–29kg
ゴールデン・レトリバーの性格
賢さ及び忠誠心を兼ね備え、穏和な性格の犬種であるためペットとして広く愛好されています。
特に家族に対してはとても愛情深く、人のそばにいたがります。
ゴールデン・レトリバーの価格
10万円〜30万円
ゴールデン・レトリバーの毛色
ゴールドまたはクリームの色に限ります。
白の差し毛は胸にだけ許されます。
実は毛色
ゴールデンレトリバーの寿命
平均寿命は10~12年
ゴールデンレトリバーのおすすめポイント!
①飼い主に忠実で、人と一緒に働くことを喜びとする犬種です。
他の犬や動物とも友好的な関係を築きやすいです。
②性格はとても穏やかで、人に懐きやすい
ゴールデンレトリバーの気になるところ
性格はとても穏やかで、人に懐きやすい為、番犬には向きません。
又、ほかのレトリバー種に比べると精神的にやや幼い傾向があり、喜びのあまりにはしゃいだり興奮することがあります。
しつけはしっかりしましょう。
ゴールデンレトリバーはダブルコートです。
ダブルコートの犬種は、春と秋にアンダーコートが生え変わル為、季節により換毛期があります。
抜け毛が多い犬種になります。