犬の僧帽弁閉鎖不全症

実は先日、愛犬が手術を受けました。
話せば長くなるのですが、愛犬には元々、僧帽弁閉鎖不全症という心臓病があります。
それで、一大決心をして心臓病の手術をすることにしました。

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心臓病の手術をするにあたり、手術前に全身の検査をするんです。

そこで、トラブル発生!

脾臓に癌の疑い!
胆嚢に結石多数!

胆嚢の結石は前から知っていましたが、

癌の疑いって!(゚∀゚)

せっかく手術するまでの段取りをして頂いていたのに、手術ができるかどうか分からない状況に急展開!
もう泣きそう!
(いや、しっかり泣いてしもうた。何とか耐えて診察室出てから…)

先生から、心臓を先に手術をするか脾臓の手術を先にするかとお話がありました。

腫瘍は、エコーの見た目からはあまり良いものではなさそうだと….

心臓もいつまで持つか時間がない….

腫瘍が良性であった場合、心臓の手術を優先するのが正解!

しかし、ガンであった場合、大きな手術が大きな負担になってしまうし、意味がなくなってしまう…

胆嚢に結石があること自体、心臓病の手術にリスクを抱えているので、ここは先に脾臓の腫瘍と胆嚢を摘出する方が良いのではないかと…

と言うことで、脾臓の腫瘍と胆嚢の摘出手術を優先することにしました。
それが、先日受けた手術のことなんです。

そして、
かかりつけのお医者さんに手術前検査の結果を報告しました。

そしたらば…

「脾臓の腫瘍ってエコーで良くないように見えても、取り出してみると結構良性ってこともありますからね。」

と、

ん?今何と…

良性の可能性残されてるんですか?*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*



犬の腫瘍の場合2/3が悪性で、その2/3のさらに2/3がかなり厄介な癌で余命宣告ものだそうです。
そう聞いていたので、正直諦めている気持ちの方が勝っていました。

が、

その言葉で一瞬にして「良性で間違いない!」と思い込みに変わり、不思議と落ち着いて結果を待つことができました。
取り出した腫瘍の見た目もエコーで見るよりは悪い印象を受けなかったと言われたので、思い込みは確信に変わったのであります。

だいたいのブログの流れから…お分かりかと思いますが…

お察しの通り、結果が良かったのであります。^ – ^

結果良性であり、ひとまず第一関門突破でございます。

今後、愛犬の僧帽弁閉鎖不全症についてもブログで書いてきたいと思います。

私もそうですが、僧帽弁閉鎖不全症についてネットでかなり調べました。

同じ病気を持つワンちゃんの少しでも参考になれば…

そして、良い治療法が見つかることを心から願っています。

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