ダルメシアン柄のミニチュアダックス ブラックタンパイボールドのMoo君が大人気!

  • 2020年7月22日
  • 2023年6月20日
  • 小型犬
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A wee little cow🐮🐾 #babymoo

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頭は黒と茶色で身体はダルメシアン柄の
ミニチュア・ダックスフンドがインスタで大人気なんです!

可愛いですね♡

ダックスフンドにこんなカラーがあるなんて知らなかったです。

犬好きの血が騒ぎ、今回はダックスフンドについて調べて見ました!

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まずは、Moo君のプロフィール

アメリカ、フロリダ州マイアミにお住まいの
ヴィクトリア・ホフマンさん(Victoria Hoffman、24)が飼われている生後7か月のオスのミニチュア・ダックスフンド“ムー(Moo)”君!

Moo君のお顔はブラック&タン、身体はパイボールド(Piebald)と呼ばれる白と黒のまだら模様をしています。

ブラックタンパイボールドと言われているカラーのようですね。

身体が牛さん柄なので、英語の牛の鳴き声で
“ムー”君と名付けられたようです。

そんなムー君は専用のInstagramがあり、現在1万5千人以上のフォロワーを獲得している人気インスタグラマー?

スキンケアの会社に勤めているヴィクトリアさんは、愛犬のムー君を「小さなスター」と呼んでいます。


ダックスのブラックタンパイボールドのカラーについて

ダックスフンドにはもともとムー君のようなパイボールドの毛色を持つ種おらず、スタンダードカラーではありません。

その為、基本的にはミスカラーの部類に入ります。

しかし、その見た目の可愛さから愛好家が多く、一部のペットショップやブリーダーさんなどで繁殖されています。

パイボールドのカラーはダックスフント同士の交配ではなく、テリア種などとの交配によって生まれました。

稀な毛色は他の犬との交配によって作り出されたものだったんですね。

また、パイボールドの歴史は浅く、遺伝的な疾患などについてはよくわかっていないのですが、ムー君は今のところ健康上の問題がなく元気なようです。

ダックスフントのパイボールドは病気になりやすい?

ダックスフントは、掛け合わせてはいけない交配をしてしまうと遺伝的に心臓疾患や視覚・聴覚障害などを持った子犬が産まれてしまう可能性がありとても危険です。

ダップルカラー同士の交配が一番危険だそうで、約25%の確率で遺伝的疾患を持った子犬が産まれるとされています。

私が調べた範囲にはなりますが、特にパイボールドだから病気になりやすいというようなものは見当たりませんでした。

パイボールドのダックスフントに関しては歴史が浅いため、遺伝的疾患等はまだ認められていませんが、もし飼われる場合は定期的に健康診断を受けるなどして、気をつけなければいけないと思います。

ダックスフントの種類

スタンダードダックスフンド

ダックスフンドの中で一番大きく、体重9kgになることもあり中型犬に分類されます。
胸囲は35cm以上です。

明るく好奇心旺盛で活発!
ダックスフンドの中ではおおらかな性格をしていますが、被毛タイプにより個体差があります。

ミニチュアダックスフンド

胸囲30cm〜35cm 体重5kg以下で小型犬に分類されます。
日本で最もポピュラーなサイズです。

明るく好奇心旺盛で、順応性が高く従順な性格です。
ダックスフンドの中では一番しつけやすい品種です。
自己主張が強い傾向が高いですが、こちらも被毛タイプにより個体差があります。

カニーンヘンダックスフンド

胸囲30cm以下・体重3.5kg以下でダックスフンドの中で一番小さい品種です。

他のダックスフンドに比べて猟犬としての性質が強く残っています。
独立心が強く頑固な個体が多いので、意外にしつけの難易度は高め。
こちらも被毛タイプにより個体差があります。

ダックスフンド被毛タイプ

スムースヘアード・ロングヘアード・ワイヤーヘアードの3種類です。

スムースヘアード

 

抜け毛は多いですが毛が短くお手入れがしやすいです。

性格は好奇心旺盛で、明るく活発。
猟犬として活躍していた初期のダックスフンドの特徴を、一番濃く残しているのがスムースヘアーのミニチュアダックスです。


ロングヘアード

ロングヘアーのミニチュアダックスは、スムースヘアーのミニチュアダックスにスパニエル系の犬を交配して誕生しました。
穏やかで優しいスパニエル系の性格を受け継ぎ、ロングヘアーのミニチュアダックスも温厚な性格の犬が多いようです。

ワイヤーヘアード

スムースヘアーのミニチュアダックスにテリア系の犬種を交配させたのが、ワイヤーヘアーのミニチュアダックスです。
テリア独特の気性の荒さ、気の強さ、頑固さが表れることがある為、しつけも難易度高めです。

まとめ

ミニチュアダックス ブラックタンパイボールドのMoo君がとても可愛いかったので、ダックスフンドについて調べて見ました。

ブラックタンパイボールドのカラーが特に病気になりやすいというようなことは見当たりませんでしたが、歴史が浅いため、もし飼われる場合は定期的に健康診断を受けるなどして、気をつけなければいけないと思います。

又、ダップルカラーの交配がとても危険とのことでしたので、飼われる際は交配の状況をブリーダーさんに確認して、掛け合わせてはいけない組み合わせでないか調べた方が良いですね。

Moo君のインスタグラムも是非見てみて下さいね。(^ ^)

 



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